【留学体験談】大学院留学が辛いと感じる理由と乗り越える対処方法!

ヒヨコ

留学ってキラキラして楽しいイメージだけど実際はどうなの?

マキノ

実際は、、、めちゃくちゃ大変だったし辛かったよ‼

1年間の大学院留学生活の間には楽しい事嬉しい事ももちろんありましたが、それ以上に数え切れない程の辛く苦しい経験がありました。それをどう越えていったかエピソードも交えて紹介していきたいと思います。

この記事は以下の方におすすめです。

  • 留学中で現在海外生活がつらいと思っている方
  • これから留学予定で留学の大変さについて知りたい方
目次

留学生活が辛いと感じる4つの理由

頭を抱える男性

想像以上に英語ができない(語学面)

留学が辛いと思う1番の理由は何といっても語学力不足です。

殆どの辛い事は語学が出来ればカバーできるといっても過言ではありません。

英語の試験で高得点をとったとしてもと本物の英語ではやはりレベルが違います。

リスニングに関しても、試験では聞き取れていたはずなのに。。。ネイティブは教科書のように明瞭な発音はしてくれないし、スラングを使うし訛りもひどい時もあります。私自身も全然来とれない時が続きました。

マキノ

特に私が留学した地域は訛りが酷く正直1年いてもしっかり聞き取れなかった!!

1~3か月くらいすればある程度英語に耳が慣れてきますので踏ん張りましょう。

学校の授業についていけない(学校面)

語学力が不足していると当然学校の授業についていけません。

勉強しに来たのに、授業内容がわからないなんて悲しすぎますね。

ネイティブと比べると「話す、書く、聞く、読む」すべての事に時間がかかるのは当たり前です。

また授業ではよくグループディスカッションなどもあり、意見が求められることも多くあります。

日本人の悩みに「なかなか積極的に発言できない」というものが多くあります。現に私もそうでした。

積極性がなく、黙って座っていると相手にされないことも・・・そんな悩みを抱えている留学生は多いです。

授業についていくには、予習、復習がかなり大切になります。予習することでかなり授業は理解できます。

友達が作れない(コミュニケーション面)

友達ができないのは学生生活を辛いと感じる理由の1つです。わからない事があれば助け合える友達がいると、つらい留学も乗り越えることができます。

またネイティブだとグループが出来ていたりしますその和に英語ができない日本人が入っていくのは大変ですよね。

友達ができなく、孤独を感じる留学生も少なくはありません。

同じ留学生の方が話しかけやすいし、同じ悩みを共有できるので友達になりやすいよ

マキノ

私もネイティブより同じ留学生の方が仲が良かったよ

現地の生活習慣や文化になじめない(生活面)

生活するには、現地の食事、習慣等になれなくてはいけません。土足での生活、物事をはっきりという人々、脂っこい食べ物、慣れない食材での調理などなど、小さなことの重なりが生活のストレスになります。

正直、日本は綺麗で便利すぎる‼

ということです。海外では電車は遅れるのはあたりまえだし、何か壊れても修理も遅いし雑です。

初めは色々慣れないかもしれませんが、「海外で生活しているんだ!」と思ってその違いも楽しみましょう。

日本での生活と比べないこと。生活していく内に文化や生活にどんどん慣れていきます。

差別にあう(文化面)

留学したすべての人が差別に合うわけではありませんが、少なくとも差別を経験している留学生はいます。

  • 心無いことばを投げかけられる
  • 無視や嫌がらせを受ける

などがあるようです。幸い私は、周りが多国籍であったこと、大学院留学で大人な生徒が多かったということもあり実際に私は差別を受けたと感じた事はありませんでした。

差別をする人とは距離をとりましょう。

辛い留学生活を乗り越える5つの方法

授業は必ず予習、復習をして準備する

初めは英語や授業のスタイルに慣れておらず、授業についていけないと感じることはあります。

しかし、しっかりと授業の予習をすることで、授業の内容が予測でき、理解度が深まります。

また予習や復習して、英語に触れる時間を作ることで普段の英語力もアップしていきます。

他の記事に授業の対処法等などを書いていますので参考にして見て下さい。

よく食べよく寝て規則正しい生活をする

美味しい食べ物と良質な睡眠はストレスを軽減してくれ人を幸せにしてくれます。

生活習慣が乱れていると身体も疲れ、心も疲れてしまいます。

私は友人とよく外食に行って現地の美味しいものを食べてストレス解消をしていました。せっかく留学しているので、現地の美味しいものを経験したいという思いもありました。

また甘い食べ物も、勉強を頑張ったご褒美として買ったりしていました。

また勉強ばかりで運動不足になりがちです。市内を散歩したり、ストレッチしたりと適度な運動も取り入れていました。市内を歩いたりするだけ、日本にはない素敵な建物や景色に出会えてストレス解消になりました。

マキノ

適度な運動をすると睡眠の質も良くなるよ。

日本人の友人と辛さを分かちあう

「留学しているのに日本人と関わりすぎると意味がない」などと言われることもあります。

しかし、日本人留学生はほとんどあなたと同じ悩みをもっています!

そのつらい悩みを共有すること、お互い助け合えることで乗り越えらえることは沢山あります。現に私も、同じ日本人留学生にはかなり助けられました。

母国語で話せることの安心感は凄いです。

マキノ

辛い思いをしているのは自分だけじゃない。と思えた事は心強かったな。

学校や周りに日本人がいなくても、ネット等で日本人のコミュニティがあるはずです。ネット等を利用するといいかもしれません。

ストレスを吐き出す趣味を見つける

勉強も大切ですが、ストレスを吐き出すための趣味も同じくらい大切です。

私は空いた時間に、映画やアニメを見たり、漫画を読んだり、美味しいものを食べにいったりと自分の趣味の時間も確保してストレス解消していました。趣味に没頭するとストレスを緩和してくれます。

マキノ

自分自身が没頭できる趣味を見つけて留学生活をのりきりましょう♪

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留学した目的を思い出してみる

留学して辛い思いをしていると、投げ出して帰りたい!!と思いますよね。

なぜ自分が留学をしたのか、留学を終えて自分はどうなりたいのかを思い出しましょう!!

やる気をなくした時や辛い時は、留学をした理由や意味をもう一度考えてみましょう。きっと大きな目的をもって留学しているはずです。

初心に還って、目的や夢を思い出し、辛さを乗り越えるやる気と行動力に変えていきましょう。

苦労を乗り越えて留学を経験したあなた大きく成長しているでしょう!!

まとめ

留学中に辛い、もう帰りたいと思う事もあるかもしれません。日本での暮らし慣れた生活を抜け出して、海外で生活しているのです、辛い事があって当たり前です。

生活ができている自分を褒めて甘やかしてあげてください。

辛い局面を乗り越えるからこそ得られるものがあります。私も留学中は辛い、大変と思う事もありましたが、今では良い思い出であのとき諦めなく良かったと思っています。

マキノ

今の自分があるのも留学のおかげだと思っています。それほど留学は人を成長させてくれるよ!

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